2011年2月18日金曜日

トラウト イーハトーブを目指して

当店の敷居が高いとのご評価があります。高くありません、入口に丸太が一本埋めてあるだけです。上手な人がたくさんいるので行くのが恥ずかしいとのご評価があります。お気になさらないで下さい、お客様にとっては所詮趣味の世界の事であります。確かに支配人以下彼らは、釣りに関しては非凡な感性を持っています。傍観していても、その情熱の熱量は尋常ではない事を感じます。しかし彼らが1時間に100匹釣ったからと言って、この世に戦争が無くなるわけではなく、ビギナーの方が1匹しか釣れなかったと言って、この世から核兵器が無くなるわけではないのです。少なくとも釣りの技術の高さが世界平和に貢献しない事は明白です。しかし趣味の領域でご来店のお客様に、方時の精神が平和な時空をご提供するためには、彼らのアドバイスは大きく貢献します。支配人も、お客様に楽しんでもらいたい、また来たいと思っていただける釣場を目指すと日々申しています。冒頭の件をご懸念のお客様、ぜひ一度ご来店を賜りたいものです、素朴な彼らの人柄と、お客様と同列で釣りを愛する彼らの謙虚さをご認識いただけるものと存じます。

前述の事は、小生として想定していた事でした。しかしこの支配人、森田という男、およそ傲慢(ゴウマン)という言葉と無縁の男であります。釣場ではお気軽に声をおかけいただく事を強く希望します。小生としても彼が最前線で奮闘している姿を見るにつけ、会心の人事と自賛しています。

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